スノーボールという名前のオウムが曲に合わせて踊る、声を出す。
そんなビデオが出てきた時はホントにショックだった。かわいい
のを通り越してそのリズム感や表情や大きなジェスチャーに
圧倒された。でも改めてそれを見たら最初2分くらいのビデオ
だったものが5分もの長さになっている。
これって動物虐待じゃないか。同じ曲をかけて踊らせる、延々と。
スノーボールはどこかに捨てられて
このレスキューセンターにやってきたそうだ。たまたまこの曲が
かかると踊り出すことがわかってビデオに撮られ評判になったのだ。
レスキューセンターにとってはまたとない良い宣伝になる。
みんなにレスキューセンターのしていることをアピールする
すばらしい機会になったことだろう。でもそのためにスノーボールが
どんな日常を送っているかあまり考えたくない。ま、彼自身が
ダンスを楽しんでいるならそれも良いのだろうけれど。
それにしても鳥にリズム感があるとは驚くことだ。曲を曲として
認識しているのだもの。合いの手の的確なことも含めて。
今日は陶芸と関係のない、少し前の話題でした。
Saturday, August 16, 2008
Thursday, August 14, 2008
陶芸家 加藤委氏
加藤委氏
ろくろについて技術的なおしゃべりを
施釉を待つ作品
工房の外からしばらく前のことになるが、ヒュース・テン作品展にお借りした作品を
お返しするために岐阜の陶芸家加藤委氏の工房へ伺った。
山裾の少し開けた高台に加藤氏のご自宅があった。母屋の広い縁側には
ビニールに包まれた粘土の固まりや展覧会からもどったらしい木箱や段ボール
が積まれ、お借りした青磁の「馬」もそこに無造作に置かれた。
本当は抱きかかえるように大事に大事に運んできたのだけれど。
そのままおいとましようとしたら「あれ、もう帰っちゃうの?」とおっしゃって
工房を見せていただくことに。HPで紹介させていただきたいと申し上げて
写真を撮らせていただいた。焼成前の磁器がならんだたなや本のならんだ
いかにも居心地の良さそうな空間だ。
陶芸家加藤氏と、ヒュース・テン技術の加藤とろくろの話になる。
アメリカのろくろをぜひ使ってみたい、
東京に行ったらヒュース・テンに立ち寄りたいとおっしゃる。アメリカの
ろくろは荒削りだがそのパワーに魅せられた根強いファンが沢山いる。
低速で止まらないような、特色のあるろくろを探している人にとっては非常に
魅力があるのだ。日本とは設計の考え方がまるっきり違うのでおもしろい。
アメリカのろくろ(特にCI) は仕上げもラフだ。
パワーが目的なら他の細かいことには神経を使わない。はっきりした
コンセプトを持ち、それを最優先にする。時になでるような行き届いた製品に
慣れている日本人にとっては、天板の裏に強化プラスチックのバリが
出たままになっていて驚くこともある。
けれどそういった荒っぽさに慣れてしまうと、そのパワーや使いやすさ
ペダルの持つ蹴ろくろの余韻など、それはそれは魅力にあふれている。
ろくろを裏返して時にバリを見つけたり、コントロールボックスが
堅くてはめにくかったりしてもかえって一層の愛着を感じてしまう
(私の個人的な意見です)。
でもお行儀良くて質も良くそこそこ力もあるろくろを探すならシンポの
新しい3本足タイプもお勧めだ。大物向きではないが価格の面からも
買いやすいし。
などとろくろのおしゃべりをして帰りました。加藤氏は近々他の
場所にもっと広い工房を確保して引っ越しをされる、とのお話でしたが
この工房からあの特色ある緊張感あふれる作品が生みだされたのですね、と
興味深く拝見したことです。
N記
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